相続は、制度や税務だけで完結する仕事ではありません。ご家族の関係性や、それぞれが抱えている事情まで含めて向き合う必要があります。
限られた時間の中で信頼を得られなければ、本当に必要な情報には辿り着けない。だからこそ、知識だけではなく、「どう関わるか」そのものが問われる仕事だと考えています。
NCPでは、専門性を磨くことは前提として、相手の言葉にならない部分まで汲み取れる人材を育てたいと思っています。まだ完成された組織ではありません。だからこそ次の世代と一緒に、これからの相続業界の在り方をつくっていきたいと考えています。
オンラインで完結できる時代ですが、私たちはできる限り直接お会いすることを大事にしています。
実際に顔を合わせて話してみると、「本当は何か気になっているんだろうな」と感じる瞬間があるんです。
相続は、お金の話である前に、ご家族の歴史や感情が絡む領域です。表面的な情報だけで判断してしまうと、本質を見誤ることもあります。
だからこそ、言葉そのものだけではなく、表情や間の取り方まで含めて向き合う。
そういった積み重ねが、最終的な提案や対応の質に繋がっていくと考えています
前向きさや素直さはもちろんですが、それ以上に「自分で踏み込もうとする姿勢」は見ています。
相続という分野は、決して簡単な仕事ではありません。責任もありますし、知識だけで乗り切れる仕事でもない。だからこそ、入社後のギャップをなくすことを大事にしています。
面接でも、良い部分だけを伝えるつもりはありません。むしろ気になることがあれば、全部聞いてほしいと思っています。
実際に入社した後、「イメージと違った」という状態は、お互いにとって良くない。だからこそ弊社についてしっかりとご理解いただいたうえで、相続の専門性を高めたい方や、新たな環境で成長していきたいという意欲をお持ちの方と、ご一緒できることを楽しみにしております。
年次だけで一律に役割を決めるというより、その人が何に向いているのか、どこまで任せられるのかを見ながら判断しています。
もちろん、相続は責任の大きい仕事です。そのため、準備ができていない状態で、無理に前に出していくことはありません。
一方で、「やってみたい」という意思がある人には、できるだけ早い段階から機会をつくるようにしています。
実際に現場に入り、先輩の仕事を近くで見ながら、自分なりのやり方を築いていく。そういった経験の積み重ねが、専門家としての成長に繋がると考えています。
相続は、短期間で信頼関係を構築しなければならない仕事です。信頼を得られなければ、本当に必要な情報を開示していただくことも難しくなります。
だからこそ、専門知識だけでは不十分なんです。
自分自身がどういう姿勢で向き合うか、どういう言葉で伝えるか、その積み重ねが非常に重要になる。お客様によって背景も状況もまったく違います。
正解が一つではないからこそ難しいですが、その分、一人ひとりに向き合いながら最適な形を考えていくことに、この仕事の本質的な面白さがあると思っています。
今後は、20代・30代の世代が中心となって、現場を担っていく必要があると考えています。そのためには、単純に人数を増やすのではなく、実務を任せられる人材を育てていくことが重要です。
相続業界は、まだ属人的な部分も多い業界です。だからこそ、経験や感覚だけに頼るのではなく、次の世代へしっかり引き継いでいける組織にしていきたい。
NCP自体も、まだ発展途上の組織です。完成された環境ではないからこそ、これからの組織づくりや文化形成にも、一緒に関わってもらえる状態をつくっていきたいと考えています。
「挑戦したい」という気持ちがある方には、機会を用意したいと思っています。ただ、相続という分野は、やはり簡単ではありません。責任も伴いますし、知識だけでは対応しきれない場面も多くあります。
だからこそ、失敗も含めて経験として積み重ねながら、自分自身で考え続けられる人には、合っている環境だと思います。私自身、話し方や対応の仕方に“正解”があるとは思っていません。
実際に現場に入り、先輩たちのやり方を見ながら、自分なりのスタイルをつくっていく。その積み重ねが、最終的には専門家としての力になっていくはずです。だからこそ、これから入ってくる世代と一緒に、次のNCPをつくっていけたらと考えています。